2010年9月26日日曜日

10年前のテクスト受け取る。

グローバリゼーションについて、自分なりの認識を確立する必要があるな。でもこれはまず政治の現場にいる方の意見も聞こう。どうしても、例えば、チョムスキーは安全圏から発言している印象があるんだよね。何故か。学者だからかね。サイードやベンヤミンと交互に読むとバランスがとれる気がする。知識と経験の違いですかね。情動の昇華が労働によっては殆どもたらされない今、衝動と本能で動く種類の人間は(金子勝の言葉で言うと、弱い人間が弱く生きる、って事?)経済的な成功は成し得ないと。大多数を占める下層社会の中から、経済的な人間が、効率的に利益を得ていくのがこの国の体系だと。身にしみて分かっていますけれどもね。けれどつい最近、共産主義者の方から、意志的に資本主義の否定を選択して生きてゆくことについて、全くの無意味だ、という意外な意見を頂戴したところ。
また別の話。リビドーを完全にコントロール出来たらどんな人間になりますかね。まあ、ある程度の欲望の充足、という形でしか成立しないとは思うけど。幸福っつう概念を獲得出来るかね。それはそれで危険性もあるでしょうね。ぐっとタナトスにかたよる瞬間があるような気がする。まあ、時々「舵取り、間違ってんじゃねえのか?」って言ってくれる人がいるから、私は幸運なんだろうな。ここ数か月、船にすら乗ってないしな。
明日、というか今日の夜は結婚式なんですよ。7月の頭に、教会での結婚式があって、お決まりの「汝は病めるときも健やかなるときも…」を聞きながら、あー幸せにおなり、って感情と、結婚ってそういうもんなの、って感覚とが混ざって、その日の酒は美味かった。今日の酒もうまいといいなー。以上完全なる散文。新しい薬を今日から試すので、ちょっと興奮気味、夢遊しませんように。おやすみなさい。

2010年9月25日土曜日

船橋


S先生、K師。エンジンかかる。トニ・ネグリ買う。本当は「価値と情動」を読みたいのだけれど。

例えば

love is like a cigarette でも india song でもいい。その素晴しさを最も分かち合えるのは多分あなたとです。けれど、私にはそれが歌えない。そういう悲劇(喜劇)?ノーフォークに行って実際何が見つかるかはわからない。本当のことを言うと、12年前にうなじから入ってきた日輪が今もくすぶっているのでとても年老いているのです。

20年振り

Ballet Mecanique 途中まで聴く。板尾の歌の方がいい。病院のベッドにもホテルのベッドにも無いもの。佐倉にあるもの。

ガッツ先生も

ありがとう。助かりました。マミーちゃんの前歯が早くはえますように。

ありがとうNさん

仕事頑張った甲斐がありました。いいお嫁さん来ますよ。

2010年9月24日金曜日

涙が出るほど


笑ったのに、何故だろう。perfumeの由来聞く。ご住職のperfumeはイッセイですか?Nさんの話の内容と関係無く、ラジオのヘビメタでリズムとるB。つられる私。明日はスーツ。

2010年9月23日木曜日

二日間

完全な休息。夢遊する。申し訳ありません。睡眠薬の調整が必要。秋が来た。

2010年9月21日火曜日

体軽く。


Bのおかげ。涙の数だけ強くなったら警察要りません。はいその歌禁止。久し振りの出勤。美しい同僚達に感謝。浅草ともそろそろお別れ。三鷹へ飛ぶかもしれません。

2010年9月20日月曜日

ガソリンアレイ終了


鰤、烏賊、ビーフストロガノフ。火事目撃。Tちゃんエンチラーダ。B寺へ。NYの話、デイケアの話。夜、マミーちゃんの話、かもめ食堂(実在)の話。I市には、ピンクのドレスと王冠をまとってヤギを連れ歩く女性がいるらしい。Bの施術受ける。Mさん、歌わないでください。

こんばんは


沢尻エジカです。

2010年9月16日木曜日

perfumeのシングル、星野源ばかのうた買う


ホメオパシーもシュタイナーもニュース沙汰。まともなオイリュトミストはいい迷惑だろう。指導者やメソッドがあるものは駄目。必要な技術と精神論を混同するのは最も危険。神秘体験を求めても無駄。何か、は向こうから訪れるもの。
しかしのっちは可愛いな。

2010年9月15日水曜日

あの


噂で知らないと思うけど、ってどういう日本語ですか。もちろん知ってますよ何もかも。今から罵倒する文句を用意しているところですよ。あんたじゃなくてあいつにね。それから、近親憎悪を抱かれる程あなたに似ちゃあいませんよ。最近疲れてるんじゃないですか?あと、おいらくの恋はやめといたほうがいいよ。ろくなもんじゃないから。自分と家族を大事にしなよ。Y嬢の好きなところは、自分に正直なところ。Nさん、お嫁さんみつかるといいね。ええと、泥の話だけれど、散々飲んでる。多分これからはもっと質の悪い泥になっていくんだと思う。酒も薬もいらない。梯子は自然にはずれた。必要なのは水と血です。それくらい解ってる。

必要以上、ってことなんだと思う。過剰。でも重要なことが正しいという訳ではないね。性質かね。

神話は嫌い。不条理だから。ギリシャ神話は特に嫌い。

この間、朝、車に轢かれた雀を見かけてね。重い気持ちで仕事に向かったけれど、帰り道、胴体がきれいに無くなっていてね。このあたりは猫が多いから、きっと食べたんじゃないかな、そうだとしたら、都市にしてはめずらしい、いい弔われ方だな、と思ったよ。

そうそう、スピリチュアル、って言葉には今スピリットは無いよ。黒人霊歌ならまだしも。

2010年9月13日月曜日

オプ


ハメットとチャンドラーは私の大好物だが、最も好きな作品はハメットの血の収穫だ。愛の物語として読むことができるからだと思う。これではハードボイルドファンとは言えまい。物語という言葉を忌避する人たちがいるが、幸い私の知能指数はそれほど高くはない。
現在の職場に元オプだった男がいる。体は大きいが、いつも憂鬱な表情で、ナイーブさを卑猥な冗談で隠そうとして失敗している。調査会社の人間も数多く出入りしているが、屈強さとは程遠い、色白で神経質そうな男ばかりだ。物語に描かれるようなオプは、物語の中にしかいないのかもしれない。(土曜ワイド劇場の中にはいるだろう。)

2010年9月8日水曜日

Yさんのこと

思い出すのはいつも笑顔だったことだ。きっとシネフィルだったのだろう。もっと話をしてみたかった。酔っ払って、突然見事な逆立ちを見せてくれたことを覚えている。素晴らしい作品を残した写真家だ。

ばったりIと。愛妻の話、愛息の話。あなたが幸せで良かったよ。sambeefママよりメール。

2010年9月5日日曜日

身体について


この1年で私は10kg太ったが、これは自分自身に対する攻撃の産物である。そのせいでハイヒールを履き、時々は髪をおろすようになった。そうすることによって太った事実をある程度ごまかせるからである。より醜くなることを望みながら、一方では隠そうとする矛盾がある。

優れた踊り手は動きにも肉体にも無駄がない。アポクリフを観ながら、改めてそれを痛感した。コーランと聖書がモチーフになった舞台である。演出家のシェルカウイは、イスラム教は平和な宗教だと定義されているとつぶやく。

ピナ・バウシュの作品「私と踊って」を思い出す。この公演を見て、自分のセクシュアリティを以前よりは素直に受け入れられるようになった。言葉ではなく、舞踊、身体の動きによって伝わるものがある。本当に美しいものはそう多くはない。それは思いもよらぬものを観る者にもたらす贈り物だ。

2010年9月2日木曜日


美女とドトールコーヒー、課長とドトールコーヒー、美女とドトールコーヒー、そして人生は続く。